会社のオリジナルのメールアドレスを作るには
独自ドメインを取得しないと「◯◯@gmail.com」や、「◯◯@yahoo.co.jp」など決まったものになってしまう為、自由にメールアドレスを決めることが出来ません。オリジナルのメールアドレスの作り方を解説!
ビジネスでGmailを利用されている方も多いと思いますが、今回はGmailの不要なメールを削除して空き容量を増やす方法をご紹介します。
空き容量の確認
Gmailの空き容量はGmailのページ下部で確認することができます。
ただし、ここで表示されている容量はGoogleドライブやGoogleフォトといった他のGoogleのサービスとの合算の容量となっています。
「○GB/○GBを使用中」の右アイコンをクリックすると、それぞれのサービスで使用している容量を確認することができます。
Gmailだけで8GB近くも容量を使っていることがわかります。
空き容量を増やす
Gmailでは基本的にどんなに古いメールでも容量の限り削除されず残っています。
テキストだけのメールであれば気にするようなデータサイズではありません。容量を圧迫する原因になるのはメールに添付されたファイルです。
添付ファイルのやりとりが多い場合、不要な添付ファイル付きのメールを削除することで大幅に空き容量を確保することができます。
しかし一つずつメールをチェックしていてはとても時間がかかりますので、ファイルサイズを指定してメールを削除する手順をご紹介します。
●指定サイズ以上のメールを削除する
Gmailの検索欄の右にある絞り込みのアイコンをクリックします。
「サイズ」欄に指定サイズを入力し[検索]をクリックします。
(サイズは使う人によって様々なのでいろいろ試して検索してみてください)
指定したサイズ以上のメールが表示されます。
その中から不要なメールにチェックマークを付け、上部のゴミ箱アイコンをクリックし削除します。
●ゴミ箱を空にする
先ほど指定サイズ以上で検索し削除したメールですが、即削除はされたわけではなくゴミ箱フォルダに移動しています。そのためまだこの時点では空き容量は増えていません。
ゴミ箱フォルダに移動されたメールは30日経つと自動で完全に削除され空き容量が増えますが、手動ですぐに削除することですぐに空き容量を確保することも可能です。
ゴミ箱フォルダを表示し「ゴミ箱をすぐに空にする」をクリックします。
●迷惑メールを削除する
迷惑メールフォルダもゴミ箱フォルダと同様に30日経つど自動的に削除されますが、手動ですぐに削除することも可能です。
迷惑メールフォルダにはGmailが自動的にスパムと判断したメールが入っていますが、時々必要なメールも誤って入っていることがあるので、たまに確認するようにしましょう。
必要なメールがなければ「迷惑メールをすべて削除」をクリックします。
●古いメールを削除する
何年も前の明らかに必要のないメールも削除してしまってよいでしょう。
メールの検索欄に以下のコマンドを入力することで、指定した日付より古いメールを表示させることができます。
before:年/月/日
例)before:2015/1/1 → 2015年1月1日より古いメールを表示
以上、Gmailで不要なメールを削除して空き容量を増やす方法のご紹介でした。
大きな添付ファイルの付いたメールを頻繁にやりとりしていると、容量を圧迫してGoogleドライブなどの便利なサービスも活用できなくなってしまいます。
Gmailを使われている方は一度空き容量をご確認してみてはいかがでしょうか、
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