個人事業主のなりかた
会社を辞めて個人事業をこれから始めようとしている方にどのような作業や申請が必要なのかをご紹介させていただきます。
自費診療って全部医療費控除の対象にならないと
思って、医療費控除を諦めてませんか??
実は、医療費控除の対象になる
自費診療もあるんです‼
まずは、2023年の確定申告について・・・
・提出期限は?
2023年2月16日(木)~2023年3月15日(水)
そして自費診療とは??
文字通り、健康保険適用外の診療のことです。
厚生労働省が承認してない診療、薬を使用することが
できるんですが・・・・
この診療に関しては、全額が患者の負担になります。
そして、保険診療とは??
健康保険適用の診療のことを言います。
診療には、保健診療・自費診療の他にも
「先進医療」があります。
先進医療とは?
保険診療と自費診療の両方の性質を持っている
医療のことを言います。
部分的に健康保険が適用されますが
自費診療部分のほうが高額になるケースも多いです。
保険診療の場合、保健適用がされているため
自己負担額は少額ですみます。
先進医療と自費診療は受ける診療によって
金額は異なりますが、先進医療は、部分的に健康保険が
適用されるため、診療によっては
自費診療のほうが自己負担が高額になることもあります。
さっ!!ココからが本題ですね!!
自費診療は医療費控除の対象になるのか!
実は・・・
医療費控除の対象になるものがあります!!
では、どんな自費診療が対象になるのかですが
代表的なものは、歯の治療です!!
インプラントや、子供の歯列矯正などは
医療費控除の対象になります。
また、近視などの治療で角膜矯正療法
レーシック手術代金に関しても
医療費控除の対象になります。
ここまで、自費診療について
ご紹介させて頂きましたが・・・
実際わたしも2021年に子供の歯の矯正で
高額な自費診療を行いましたが。。。
勝手に自費診療は、医療費控除の対象にならないと思っていて
確定申告を行ってませんでした・・・
医療費控除に限らず自己判断で、返ってこないかもっと
思わず、相談してみるほうがよさそうですね!