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経営者が住宅ローン!

まず住宅ローンを組むには

 

当たり前ですが審査があります。

 

「事前審査」「本審査」があり審査方法は

 

金融機関によって異なります。

 

事前審査では、主に申込者個人の返済能力について

 

審査が行われます。

 

年収に対して住宅ローンの年間返済額の割合で「返済負担率」

 

や、住宅ローン以外の借入の有無がチェックされる。

 

本審査では、事前審査より詳細な審査が行われます。

 

申込者の健康状況、年収、借入時の年齢、返済時の年齢

 

雇用形態や、勤続年数、業種などがチェックされます。

 

次に本審査の際に必要になる書類をご紹介します。

(金融機関により異なるので参考程度に・・・)

 

1⃣ 住宅ローン借入申込書

 

2⃣ 所得証明関係書類(法人の経営者)

   1.会社の決算書(付属明細を含めたページのコピー)

   2.直近の源泉徴収の原本。

   3.住民税決定通知書/課税証明書の原本

   4.確定申告書

   5.納税証明書の原本

    ※上記の書類については、直近3期分を求められることが多い

 

3⃣ 所得証明関係書類(個人事業主)

   1.直近3年分の確定申告書のコピー

   2.直近3年分の納税証明書原本

 

4⃣ 本人確認書類

   1.印鑑証明書の原本

   2.金融機関届出印と実印

   3.住民票の写しの原本

   4.有効期限内の運転免許証・パスポート・個人カードなど

   5.有効期限内の健康保険証

 

5⃣ 購入物件に関する書類

 

会社員と経営者の住宅ローン審査の違いがあり

 

会社員の場合、源泉徴収票と住民決定通知書、課税証明書を

 

提出しますが、原則直近のものを提出します。(過去数年分の提出がない)

 

経営者の場合は、過去3年分の源泉徴収票、確定申告書を提出することが多く

 

提出書類も多い分チェック項目も増えます。

 

審査も会社員よりも厳しくなります。

 

住宅は、人生の中で大きな買い物になるので

 

いろいろなことを勉強して、購入するほうがいいですね!

 

 

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