【新品本体価格は100万円以上!?】新品でコピー機を導入するメリット・デメリット
中古だと10万円以下で買えるようなものもある中で物によっては100万円以上する新品を導入することのメリットとデメリットを紹介したいと思います。
【知的財産権】実用新案権の取り方と流れ
前回特許についての記事を書きましたが(前回の記事はこちら)、今回は実用新案権についてになります。
実用新案の定義は
自然法則を利用した技術的思想の創作
特許と比べると高度な物が無くなってます。
特許は「発明」を保護するための法律ですが
実用新案は「考案」を保護するための法律になります。
実用新案要件
実用新案の要件は特許の要件と同様
①産業上利用可能②新規性③進歩性④先願⑤公序良俗に反しない
この5つをすべて満たさないと実用新案として登録されません。
実用新案出願の流れ
実用新案の取得は無審査になります。
特許と違い方式審査のみで実体審査は行われません。
なので特許の出願に比べ、実用新案の方が早くて簡単です。
流れは
①実用新案出願
②方式審査
③登録
と特許に比べかなり短いです。
細かい流れは下記の図になります。
実用新案の有効期間
実用新案の有効期間は出願から10年です。
特許は出願から20年なのでその半分です。
実用新案は出願から3年以内であれば特許出願に変更することが可能です。
関連記事
中古だと10万円以下で買えるようなものもある中で物によっては100万円以上する新品を導入することのメリットとデメリットを紹介したいと思います。