【何が違う?】Microsoft Officeの違いを解説
ビジネスで使用するパソコンにはもはや必須と言えるMicrosoft Officeですが、新しくパソコンを購入する際、安いパソコンなどはMicrosoft officeがインストールされていない場合があります。
Microsoft officeは今は様々な形態で販売されており、どれを選べばいいかよくわからないかもしれません。
そこで今回はMicrosoft officeの各形態の違いについて解説します。
Microsoft officeのライセンス形態
永続ライセンス
買い切り型のライセンスです。
1ライセンスあたり1ユーザーで2台までのパソコンにインストールすることが可能です。
パソコンを買い替えた際にもアクティベーションを解除して新しいパソコンに移して利用することができます。
新しいバージョンが発売されてもアップグレードすることはできないので、新しいバージョンを利用したい場合は再度購入する必要があります。
現在の最新バージョンはMicrosoft office 2019です。
プリインストール
OEMと呼ばれ、販売されているパソコンに元々インストールされている形態です。
パソコン本体価格に含まれている為、単体で購入するより安価に利用することができるのがメリットです。
デメリットはそのパソコンでしか使用できないため、パソコンが故障した際は利用できなくなります。
サブスクリプション
月額または年額を支払いインストールし利用する形態です。
Microsoft Office 365と呼ばれるサービスです。
パソコン、Mac、タブレット、スマートフォンの中から任意の5つのデバイスに同時にサインインして利用することができます。
サブスクリプション契約中は常にアップデートされ最新の機能をフルに利用出来ることが大きなメリットです。
ボリュームライセンス
法人向けの複数利用できるライセンスです。
こちらも買い切り型の永続ライセンスです。
一度に買う量が多いほど割引率が大きくなりお得に買うことができます。
ボリュームライセンスでは一度に買った全てのライセンスに同じプロダクトキーが割り当てられるので、個別でライセンスの管理をしなくて良いというメリットがあります。
まとめ
Microsoft Officeのライセンス形態について解説しました。
それぞれの形態にメリット、デメリットがありますのでご利用内容に合った形態のMicrosoft Officeを選びましょう。