【ゲーム用途だけじゃない!】多ボタンマウスでオフィス作業効率アップ
パソコンをお使いの方でしたらたいていはマウスを使用しているかと思います。
ノートパソコンにはタッチパッドがあるのでマウスがなくても操作できますが、デスクトップパソコンではマウスがなくては操作ができません。
デスクトップパソコンを購入するとたいていマウスが付属してきますので、壊れたりしない限りわざわざマウスを別で購入する事はあまりないかもしれません。
しかし今回はオフィスでの作業効率のアップにもつながる多ボタンマウスについて紹介したいと思います。
通常のマウス
一般的なマウスには3つのボタンがついています。
左クリックボタンと右クリックボタンと中ボタンです。
この3つのボタンでパソコンの操作は全てまかなうことができます。
多ボタンマウス
多ボタンマウスとはその名の通り、通常のマウスよりもボタンの数が多いマウスです。
ボタンの多いマウスというとゲーミング用などの特殊な用途のものと思っている方もいるかもしれません。
多ボタンマウスではよく使う操作などをボタンに割り当てることができ、オフィス業務をこなす麺でも作業効率がグンとアップします。
多ボタンマウスの選び方
有線接続かワイヤレス接続か
通常のマウスと同様に有線のものもワイヤレスのものもあります。
有線接続
有線は接続が安定しますが、ケーブルの取り回しを考える必要があります。
またケーブルから電力が供給されるのでバッテリーの充電や乾電池の用意が必要ありません。
ワイヤレス接続
ワイヤレスはケーブルの取り回しを考える必要がなくデスクの上がスッキリしますが、有線に比べると接続の安定性が落ちます。また通信速度もわずかながら劣ります。しかしオフィスで使用する程度でしたらどちらも気にならないレベルだと思います。
ワイヤレスはマウス本体にバッテリーもしくは乾電池を内蔵する必要があるため、マウス本体の重量が有線のものに比べると重くなります。
ボタンの数
4ボタンから20ボタン以上もあるようなマウスもありますが、初めて多ボタンマウスを導入するのにおすすめは通常のマウスよりもボタンが2個多い5ボタンマウスです。
1つのボタンに任意のキーの組み合わせも登録出来るため、EXCELなどの入力作業に便利な"Ctrl + C"と"Ctrl + V"のコピー&ペーストを割り当てたり、WEBページの閲覧に便利な"進む"と”戻る”の組み合わせなどがおすすめです。
もちろん他にもとても幅広い設定を登録できるため、必要に応じてボタンの数を決めましょう。
まとめ
簡単にですが、多ボタンマウスを紹介いたしました。
さまざまなメーカーから多様な多ボタンマウスが発売されています。
多ボタンマウスは比較的安価な投資で、オフィス業務の作業効率をアップすることが出来るのでおすすめです。