【起業・独立】実際にオフィスが稼働するまでの流れ
起業または独立が決まり、新しく事業を始めるにあたりオフィスを用意される方は多いと思います。
そこで今回は実際にオフィスを開設し、業務をスタートできるようになるまでにどういった手続き、準備が必要なのか解説したいと思います。
1.オフィスに使用する物件を借りる
まずはオフィスとなる物件を借りなくてはいけません。
このあとに紹介する様々な手続きを始める為にも、会社の住所が必要になります。
オフィスの移転・引っ越しはなかなか気軽に行えるものではありませんので、しっかり吟味した上で物件を選びましょう。
2.電話回線(インターネット)の手配
物件が決まったら電話回線開通の手続きを始めます。
最近では光回線が主流になっているので、インターネット回線と同時に申し込むケースも多くなっています。
時期や地域によっては申し込みから工事日まで1ヶ月以上掛かる場合もあるため、物件に入れるようになったらまず申し込みすることをおすすめします。
また、業務でビジネスホンが必要な場合はこのタイミングで何回線必要かなど考えておく必要があります。
ビジネスホンについて詳しく知りたい方はこちらを御覧ください。
3.事務所のレイアウト
次に実際に働くオフィスのレイアウトを決めます。
従業員は何人いるのか、業務で使う書類は日々どれくらいあってどれくらい保管しておく必要があるか、ミーティングスペースは必要か、来客はあるか・・・etc
業務内容によって必要な家具、レイアウトはすべて変わってきます。
広い事務所でしたらパーテーションを導入することでさまざまなレイアウトを作り出すことも可能です。
4.オフィスに必要なものの選定・調達
レイアウトが決まったら、必要なものを揃えます。
一つ一つ買い揃えてもいいですが、家具の組み立てや設置、パソコンやコピー機のセットアップなど、全て自身でやろうとすると思いのほか大変で時間も掛かってしまいます。
オフィスで必要なものはほとんどがリースで揃えることができます。
初期費用も掛からず、設置・セットアップなど全てまかせられるのでおすすめです。
各商品のリース料金はこちらで紹介していますので、ぜひご覧ください。
5.電話回線・インターネットの開通工事
必要なものが揃うタイミングに合わせて電話回線・インターネット回線の開通工事を依頼します。
オフィスが空の状態でも工事は可能ですが、インターネットを利用するための設定なども必要になるので、パソコンやコピー機など、必要なものが揃ってから工事を手配することをおすすめします。
6.コピー機、事務機器、ソフトウェアの設定
コピー機など、特殊な設定が必要な場合はその手配も必要となります。
コピー機はFAX機能も付いていますので、電話回線の工事が終わってからの手配となります。
その他、業務で使用するソフトウェアのセットアップなど、多くの場合はインターネット接続を必要としますので、やはりこういったセットアップの手配もインターネット回線が開通した後に手配することになります。
7.オフィスの稼働スタート
メールの設定など細かな作業はまだまだありますが、ここまで用意できてやっとオフィスで業務を始められる状態になります。
【PR】
オフィスサポートドットコムではこれらの申込み・手続きから、必要なものを全てまとめてリース出来る起業バリューパックをご用意しております。
従業員数や業態に応じて柔軟にセット内容を変更することができますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。