【起業・独立が決まったら】オフィスに必要なものとリース料金
起業・独立して事務所を借りたら事業をスタートするのにオフィスには色々と必要なものがあります。
そこで今回はオフィスで必要となるアイテムの紹介と、リースを利用した場合のリース料金の相場をご紹介します。
①パソコン
まずは今やどのようなビジネスにも必須と言えるパソコンです。
パソコンはスペックによってリース価格は大幅に変動します。
あまり価格だけを重視して低スペックなパソコンを選んでしまうと日々の業務がスムーズに進まなくなり、結果として大きな代償を払うことになりかねません。
最低限用意したいパソコンのスペックについてはこちらでご紹介していますので、スペックに迷っている方は参考にしてみてください。
リース料金
パソコンのリース料ですが、6年リースで月額3,000円~程度が相場です。
②オフィス家具
パソコンで作業するにも書類作業するにもデスクやチェアーといったオフィス家具が必要です。
最近では安価な家具も簡単に手に入るようになりましたが、オフィス家具は高価な代わりにオフィスで使う為に作られているので、使い勝手、耐久性ともに抜群です。
リース料金
リース料金は一般的なオフィスデスクで700円~、オフィスチェアは300円~くらいが相場です。
本革仕様のマネジメントチェアなどでも500円程度~リース可能となっています。
他にも書庫やロッカーなどオフィスにあると便利なオフィス家具もリース可能です。
③コピー機(複合機)
ペーパーレス化が進んでいるとは言え、どこのオフィスにもコピー機が設置されています。
FAX機能やスキャン機能もあるためビジネスの場では必須のツールとなっています。
本体価格は100万円以上するのでリースで導入する企業がほとんどです。
リース料金
コピー機も機能や印刷スピードでリース価格は異なりますが、月額13,000円~が相場です。
④ビジネスホン
個人事業主や小さな会社などでは携帯電話番号のみの場合もありますが、やはり固定電話があると企業としての安心感もアップします。
あまり電話を使う機会のない業種であれば一般電話機でも大丈夫かもしれませんが、一度に複数人が電話に出る可能性がある場合、ビジネスホンの導入が必須となります。
一般電話機とビジネスホンの違いについてはこちらをご覧ください。
ビジネスホンは電話機本体の他に、非常に高額な精密機器である主装置という機械が必要になります。
リース料金
電話機3台と主装置、設置工事費など込みでリース料の相場は6,000円〜程度となっています。
以上、オフィスに必要なものの中で代表的なものをリストアップしてみました。
また、それぞれのアイテムをリースした場合の料金も合わせてご紹介しました。
これら以外にも業種によっては輪転機や、紙折機・丁合機といった専門的な機械、控え室に置きたい冷蔵庫などの家電もリースで揃えることができます。
オフィスサポートドットコムでは、それら全てをパックにしてさらにインターネット、電話回線などの面倒な申し込みも全て代行する起業バリューパックも用意しております。
起業、独立してオフィスを用意される時の参考にしてみてください。