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【Windows】パソコン同士でフォルダを共有する方法

共有フォルダの作り方

【Windows】パソコン同士でフォルダを共有する方法

 

例えば業務で同じExcelファイルに複数のパソコンからアクセスして編集したい場合など、パソコン間でフォルダの共有ができると便利です。

 

今回はその共有フォルダを作る方法を解説します。

 

 

ネットワーク設定の確認

 

まず今のネットワークの設定を確認します。

 

■左下の「スタート」→「設定」と進んで、「ネットワークとインターネット」をクリックします。

ネットワークとインターネットをクリック
「スタート」→「設定」→「ネットワークとインターネット」

 

■「ネットワークと共有センター」をクリックします。

ネットワークと共有センターをクリック

 

■「共有の詳細設定の変更」をクリックします。

「共有の詳細設定の変更」をクリック

 

■「プライベート」の中の「ネットワーク探索を有効にする」と「ファイルとプリンターの共有を有効にする」のラジオボタンが選択されていることを確認します。

 

選択されていない場合は選択します。

「ネットワーク探索を有効にする」と「ファイルとプリンターの共有を有効にする」

 

■「すべてのネットワーク」を展開し、「共有を有効にして、ネットワークアクセスがある場合はパブリックフォルダー内のファイルを読み書きできるようにする」、「パスワード保護共有を無効にする」が選択されていることを確認します。

 

選択されていない場合は選択します。

 

 

※パスワード保護共有について

 

共有フォルダへのアクセスをパスワード付きで設定したい場合、共有フォルダを作成するパソコンのアカウントにパスワードが設定されている必要があります。

 

 

共有するフォルダを作成する

 

共有フォルダを作成する場所はどこでも構いませんが、他のパソコンからわかりやすいように今回はCドライブ直下に作成します。

Cドライブ直下に共有フォルダを作成する

 

フォルダ名もなんでも構いません。

今回はわかりやすく「share」というフォルダを作成しました。

 

■フォルダを作成したら右クリックして「プロパティ」をクリックします。

共有するフォルダを作成する

 

■「共有」のタブをクリックし、「共有(S)...」をクリックします。

「共有」タブ→「共有」をクリック

 

■「﹀」をクリックして「Everyone」を選択、「追加」をクリックします。

Everyoneを追加

 

■アクセス許可のレベルを「読み取り/書き込み」に変更し、「共有(H)」をクリックします。

アクセス許可のレベルを読み取り/書き込みに変更する

 

これで共有フォルダを作成することができました。

 

同じネットワーク内にある、共有が有効になっているパソコンからアクセスすることが可能です。

 

共有フォルダの作成が完了

 

 

注意点

 

 

注意しないといけないのは、共有フォルダを作成したパソコンの電源が入っていないと他のパソコンからはアクセスできない点です。

 

また、ネットワークの設定で共有が有効になっていない場合もアクセスできませんので、共有フォルダにアクセスできない場合はネットワークの設定を確かめましょう。

 

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